兵庫で田舎暮らし 〜多自然居住支援サイト〜

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田舎暮らしを始めよう

田舎暮らしの先輩から学ぼう

定住されたのは、いつからですか。

平成13年からです。

この地域に来られる前は、どこで、どのように生活されていましたか。

移住する前は、宍粟郡の山崎町(現宍粟市)に住んでいました。私の出身は大阪、妻は京都です。西宮に住み、大阪の繊維関係の会社に勤務していたのですが、30歳の時に、山崎に工場が新設され、それと同時に山崎に引越し、社宅に27年ほど住んでいました。

そのころ仕事でヨーロッパに出張する機会があり、教会のステンドグラスを見て、これを自分で作れたらなと思いました。ちょうど素人でも出来るようなやり方が一般的に普及し始めた頃だったので、ステンドグラスが趣味になりました。姫路の教室に通い始め、日中は仕事、空いた時間や休日にステンドグラスという生活パターンになりました。妻は、パッチワークやガーデニングが趣味で、県の「花と緑のコンクール」に入賞したこともあります。

この地域に来られたきっかけや理由などを教えてください。

繊維関係が不況で山崎の工場が閉鎖され、住まいが社宅であったため、新しい住まいを確保しなければなりませんでした。当時、定年も近かったので会社を辞めるという前提で、約1年、あちこちを探しました。いろんな仕事も考えましたが、仕事よりも、とりあえず住むところを探すことにしました。もともと夫婦共に自然が好きだったので、ゆっくり過ごせるところ、広々したところを探したものの、すんなりは見つかりませんでした。まず、お金の問題です。開発団地とかは、あちこちにありましたが、建て込んでいるところは嫌いでした。たまたま、この物件に出合い、妻が気に入りました。敷地が広く、空気がきれいで、夜になると星が見えます。

この地域に来られてからは、どのように生活されていますか。

当分、ゆっくりしようと思いました。ステンドグラスは趣味でしたが、教えてよと言われたのがきっかけで、教室を始めました。趣味にプラスの収入という範囲です。家庭菜園も少々楽しんでいます。

以前の生活と比べて、よくなった点・悪くなった点について教えてください。

(ご主人)規則正しい生活ができることです。

(奥様) ゆっくりと流れる時間です。外でごそごそ庭づくりしていたらお寺の鐘が鳴り、11時だとわかります。夏だったら、5時ぐらいから起きています。とれたての野菜が食べられるというのは、ものすごく贅沢なことだと思います。やっぱり味が違います。水もおいしいです。星もすごくきれいで、ここに来てから、星空を見てから寝るのが習慣になりました。雨が降っても外に出てみます。夏になると、建具を全部開放します。すると、風がスーッと通り抜けるので、クーラーは必要ありません。お隣と距離があるから、解放していても気になりません。村の明かりも見えるし、国道も見えるので寂しくありません。

また、この辺りは、近所の家が接近していないので、煩わしい近所問題がありません。

利便性も比較的便利で、買物にしても、病院にしても町の中心部に整っています。車だったら5分ぐらいです。自転車でも行けるので、全然問題ありません。JR寺前駅が近いです。年を重ねていった時のことを考えると、やっぱり秘境では無理ですね。

ご家族のご意見はどうですか。

神戸などに住んでいる娘親子が、週末など休みの時に私達のところに来るのを楽しみにしています。孫と「つくし出た?。」「チョウチョが飛んでるよ。」など、電話でやりとりをしています。こっちに来ては、カブト虫、クワガタ虫捕りや魚捕り、蛍捕りなどを楽しんでいます。みんなが虫かごと網をもってウロウロ。都会の子供でも、自然の遊びができます。

悩んだ点・困った点はありますか。

山崎で経験してから、ここに引っ越したので特にありません。いきなり都会から田舎に移住だったら戸惑ったと思います。山崎に引っ越した時は、葬式の時の手伝いにびっくりしました。2日間手伝いに行かないといけません。最近では葬儀会館を使うようになってきたけど、自宅で葬儀を行う時は両隣の家を使って、お坊さんの休憩室などにします。主人は、そういう付き合いの方は、どっちかというと苦手で、私がカバーしています。

今後、この地域での生活を検討されている方に一言お願いします。

都会で生活した感覚で、田舎に同じ感覚を持ってくるのはとんでもありません。人付き合いや地域のしきたりに慣れられるかどうかが重要です。口でどれだけ言っても、やってみないとわかりません。ここを知ったのは、不動産会社の紹介でしたが、ここに決めたのは、区長さんに色々な情報を聞いたからです。お付き合いとして、どういうことをしなければならないか、どういうしきたりがあるか、近隣の状況とか、本当のところを聞かないと仕方ありません。たまたま、区長さんがいい人で、隣保長の挨拶廻りに付き合ってくれたり、色々世話をしてくれました。そういうことをきちんとやっておかないと後々困ります。

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永井さん ご夫妻
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