注意!水回りの修理に関するトラブルが急増しています

2020.9.2 お知らせ

 「トイレの水が詰まったので、冷蔵庫に貼ってあったマグネット広告の業者に修理を依頼したところ、次から次へと強引に工事をすすめられ、法外な費用を請求された」など、トイレや浴室の水漏れ、詰まり等の水回りの修理に関するトラブルが県内で急増しています。
 特に60歳以上の年代で高額な契約が目立つようです。マグネット広告やネット広告の『水漏れ・詰まり解決 〇千円~』、『業界最安値』などといったうたい文句をうのみにせず、修理トラブルに遭わないよう、十分に注意をしてください。

止水栓の位置を確認

 突然の水漏れや詰まりにも慌てず対処できるよう、日頃から止水栓(バルブ)の位置を確認しておきましょう。

複数業者から見積りを

 止水した後は、複数の業者から見積りをとり、周りとも相談しながら、作業内容や金額を十分に検討しましょう。
 ※見積りは有料となる場合がありますので、事前に確認をしてください。

納得できない場合はきっぱり断る

 業者を呼んだ後であっても、作業内容や金額に納得ができない場合は、契約せずきっぱりと断りましょう。


●指定工事業者の紹介や相談に対応している市町もありますので、お住まいの市町の水道局等に確認してみましょう。


(参考)県立消費生活総合センター作成のリーフレット等

・ひょうご消費者トラブル情報(急増中!トイレ修理のトラブル)
・高齢者向けリーフレット(こんな手口に気をつけて!)

 

ページの先頭へ